マレーシア 2010年8月17日(火曜日)
7月車販売、上位5社堅調:三菱6位、プロドゥアは生産2万台[車両]
マレーシア自動車協会(MAA)が16日に発表した7月の自動車販売台数は、国民車のプロトン、プロドゥア、日本のトヨタ、ホンダ、日産自動車の上位5社が堅調だった。三菱自動車はナザを抜いて6位に食い込んだ。
7月の販売台数は前年同月比2.9%増の5万3,482台。内訳は乗用車が2.1%増の4万8,143台、商用車は11.2%増の5,339台だった。
メーカー別首位のプロドゥアは前月よりやや多い1万6,540台を販売。シェアを30.1%から30.9%に伸ばした。2位のプロトンは500台ほど減らして1万4,032台。シェアは27.1%から26.2%に低下した。
3位のトヨタ(レクサス除く)は前月から微減の7,652台を販売。シェアもほぼ横ばいの14.3%だった。ホンダは4,588台を販売し、2カ月連続で単月の最高販売記録を更新。シェアを7.9%から8.6%に伸ばした。日産は横ばいの2,911台。三菱は1,045台と3カ月ぶりに大台に乗せた。ナザは3割減の700台で7位に転落した。
ほかの日系は、マツダが600台と好調。スズキが533台、いすゞが473台、日野が460台、ダイハツが158台などとなった。
■生産は高水準続く
7月の生産台数は23.2%増の5万8,004台。内訳は乗用車が24.0%増の5万3,629台、商用車が14.1%増の4,375台だった。プロドゥアは前月から3,000台ほど増え、2万台に到達した。プロトンは横ばいの1万6,965台、トヨタは前月から1,800台ほど多い7,699台だった。ホンダは4,462台、日産は3,646台だった。
MAAは8月の販売について「ハリラヤ(断食明け大祭)前の駆け込み需要で7月よりも若干上向く」と予測。これに対応するため生産も高水準になると指摘している。