コラムオーストラリア
秋口には秋物のコートを着て、気温が下がるにつれて冬物コートに変えるのが常。だがシドニーでは、朝晩の冷え込みが厳しくなった今でも、厚着をする人の中に半袖のシャツやタンクトップ、短パン、ビーチサンダルなどを着ている人をよく見かける。確かに昼間は太陽が照りつけてそこそこ暖かいが、明らかにもう夏ではない寒さだ。 そういえば、各国の平均体温には差があるという。海外で風邪をひいて病院に行った友人は、37度台の体温を平熱として扱われたそうだ。平熱が35度台のわが身としては、37度の熱が出れば足下はふらつき、結構な状態になるのは間違いないが。 枯れ葉の舞うシドニーの街中では、冬物の厚着と夏物の薄着がきょうも入り交じる。「普通」とは一体何なのか、この国にいると時折分からなくなる。(亀子) コラム一覧
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